牧師紹介
- 大阪城南キリスト教会
- 2020年3月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年5月12日
大阪城南キリスト教会牧師
司祭フランチェスコ成岡宏晃(なるおかひろあき)
高知県高知市で産声を上げ、父の転勤に伴い、横浜市、インドネシア(ジャカルタ)、泉大津市、大阪市を転々とする。転校先で友達と仲良くなろうと試みるも、心底信じあえる仲間になかなか出会えずにいた末、大学の部活動の中心であった聖書と祈りの生活に人生の活路を見出す。
出身高校の母体であった教会にふらっと立ち寄ったことがきっかけとなり、「神って誰やねん!?」、「礼拝って何のためにしてんねん!?」、「教会って何するとこやねん!?」という疑問を解消するために、神学を学ぶ決意をする。(その答えは、未だ模索中。。。)
さまざまな価値観や信仰や生き方や大切な何かを持っている人との出会いに包まれて、「人を大切にするってどういうことか。人のために自分をささげるってどういうことか。もっと考えなさい」と神に人生の宿題を課せられ、司祭に召されて今に至る。
宿題の答えは、神のもとへ召される頃に明らかになっていたらいいなぁと淡い期待を抱いている。Zard(坂井泉水さん)の歌をこよなく愛す純真な(?)少年時代を経て、学生時代にはサザンオールスターズのいろいろな意味で生々しい歌によって「世の中」を知り、SEKAINOOWARIと中島みゆきさんの歌を聞きながら、「生きることの意味」を考えながら、楽しく、時にはむなしく日々を過ごしています。
皆さまと一緒に、聖書や聖歌(賛美歌)やお祈りの言葉を通して、生きることやいのちについて一緒に話をすることができたら嬉しいです。混迷している今だからこそ、忘れてはいけない大切なことは何なのか、ともに探し求めてまいりましょう。

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